ロード ワイヤレスゴーを100円ショップ(ダイソー)グッツで自撮り棒に取り付けてみた。RODE Wireless Go attaches to selfie stick
Contents
RODE(ロード) Wireless Go(ワイヤレスゴー)を100円ショップ(ダイソー)グッツで自撮り棒に装着してみた。RODE Wireless Go attaches to selfie stick
RODE(ロード) Wireless Go(ワイヤレスゴー)を買いました!
私は、今のところスマートフォン(iPhoneやアンドロイド)で、動画を撮影していますが、スマホから少し距離が離れてしまうと音声が小さくなってしまうため、無線のマイクが欲しくなりました。
いろいろ調べてみると、小型でバッテリーの持ちが良く、性能も音質も良い感じで、購入した人の満足度や評価も高かったWireless Goを購入しました。
私が購入したのは黒です!
一時期、人気の黒色は在庫切れになっていたので、欲しい人は買えるうちに買った方がいいですね。
Amazonが最安値でした。
ちなみにRODEって、オーストラリアのメーカーだったので、ちょっと驚きました(笑)
スマホを付けた自撮り棒にRODE Wireless Go(ワイヤレスゴー)を固定して取り付けたい!
今まで動画撮影するときは、アマゾンや楽天で買った普通の自撮り棒(セルカ棒)にスマートフォンをつけていましたが、今後は、そこに追加でWireless Goをつけたいと思いました。
ただ、工夫しないと付けられないことの気づきました。
アマゾンや楽天で、自撮り棒につける外付けの器具やアタッチメント、アダプター等がないか探してみましたけど、なかなか良いものがありませんでした。
とりあえずアマゾンで見つけたものは、ワイヤレスゴーを取り付けられる自撮り棒のアダプターでしたが、1/4ネジで留める方式だったためダメでした。
スマートフォン三脚マウント for Ulanzi ST-08 wireless GO サポート 携帯電話クランプ アルミ合金
ただ、いろいろ考えてみたら、結果的に100円ショップの材料だけで、Wireless Go(ワイヤレスゴー)をがっちりと自撮り棒に固定することができました。
今日はその方法に辿り着いた経緯と含めて説明していきたいと思います。
1、輪ゴムに引っ掛ける方法
皆さんのご家庭に必ずあるであろう輪ゴムで、簡単にWireless Go(ワイヤレスゴー)を自撮り棒に装着することができます。
輪ゴムを二重にして、自撮り棒に通すだけです。
以下の写真のような感じです。
これだけで充分Wireless Goを引っ掛けることができますし、落下する危険性もゼロです。
輪ゴム2重だと付けるのは簡単ですが、2重程度だと緩くてぐらぐらしてしまい、自撮り棒を動かしたときにワイヤレスGoが自撮り棒の本体にぶつかることです。
やっぱり衝撃は電子機器に良くないですし、ぐらぐらぶつかった音は、収録されないにしても、撮影していて落ち着くものではありません。
ですので、4重をお勧めします。
4重だと、こんな感じです。
こんな感じで裏から見ても、ナチュラルに装着されている感じです。
あと、もしサイズぴったりのゴムバンドのようなものがあり、そこでぐらつきなく固定することができるのであれば、ゴムバンドや輪ゴムの方法でも良いと思います。
ただゴムの欠点としては、空気に触れると劣化するので、RODE Wireless Goを取り付けて運用している間に、輪ゴムが切れて、Wireless Go自体が落下して破損してしまう可能性があります。
ですので、輪ゴムでの固定方法はやっぱり臨時的なものだと思います。
あと見た目も少しチープですよね(笑)
2、マジックテープを使用する
次に考えた方法は、何かバンドのようなものでしっかりと自撮り棒に巻き、そこにRODE Wireless Goのグリップで止めて装着する方法です。
このバンドのようなもので何がベストなのかをいろいろ思案した結果、マジックテープが良いという結論にいたりました。
100円ショップに行くと、配線結束用のマジックテープが何種類も売っているので、その中から最も最適なものを選んでそれを自撮り棒に付け、固定しようと思いました。
マジックテープならば、サイズの調整も自由にできますし、マジックテープの部分にWireless Goのクリップで留めるだけのみならず、マジックテープ自体でWireless Goの周囲を巻き上げて、自撮り棒にがっちり止めることも可能です。
こうすることによって、落下するときの衝撃もすぎるのではないかと思いました。
では、どのサイズのマジックテープが最も最適なのかについて研究してみました。
Wireless Goのクリップのサイズを測る
Wireless Goにはクリップが付いており、そのクリップで洋服に直接止めることができます。
そのクリップのサイズとぴったりのマジックテープはどれなのかについて計測してみました。
ちなみにクリップの裏側を側面から見ると、突起が真ん中と、先端のところに2種類あり、先端は突起が短く、真ん中の突起は先端の突起よりも長くなっていました。
このクリップの根元と真ん中の突起、先端の突起の長さを測ってみました。
その結果、クリップの根元から内側にある先端の突起までの長さは約1.8cmと判明。
ダイソーで売っている幅1.5センチ、長さ18センチのマジックテープが最もベストなサイズだと思いました。
マジックテープを自撮り棒に取り付けて、ワイヤレスゴーを装着
マジックテープを使うことがわかれば、あとは容易に想像がつくと思います。
自撮り棒のスマートフォンを取り付けする反対側のところに、写真のようにマジックテープを巻き、そこにワイヤレスを指すと完成です。
ただ、マジックテープを巻くときにはコツがあります。
きつすぎるとワイヤレス号のクリップが挿さりませんし、緩すぎるとWireless Goが垂れ下がってしまい、自撮り棒にぶつかります。
例えば、私の持っている自撮り棒は三脚付きなので、三脚を立てて自撮り棒を固定して撮影するようであれば、マジックテープが緩くてワイヤレス号が自撮り棒の本体にぶつかったとしても、特に問題はないと思います。
一方、自撮り棒を持ちながら歩いたり動かしたり、ときには激しく動かすことがあったりすると、Wireless Goが自撮り棒に擦れる、もしくはぶつかることによって傷がつきますし、精密機器なのでもしかすると壊れてしまう可能性もあるので、やっぱりマジックテープを巻くときは、ゆるすぎず、きつすぎず、ベストなポジションを探してください。
ベストなポジションの状態を撮りましたので、以下の写真を参考にしてください。
ちなみに、一度、ベストポジションを確立した場合は、そのままマジックテープをつけっぱなしにしてください!
このマジックテープ方式のメリットとしては、そのままつけっぱなしでも自撮り棒として全く問題なく使えることです。
なお、どうしてもWireless Goと自撮り棒が接触してしまうような場合は、自撮り棒本体にクッションシールを貼るなりして、衝撃を吸収することをお勧めします。
100円ショップに行けば、衝撃吸収用のパットのようなものはいくらでも売っています。
Wireless Goのクリップを差し込む位置に注意
マジックテープを18センチで使う場合は、2重巻のところにWireless Goのクリップを差し込む方と良いと思います。
この写真の外側から2周目のところです。爪で少し凹みを付けたので、分かると思います。
18センチのマジックテープを巻いていくとどうしても3重巻になってしまいますが、三重巻のところはあまりにも厚さがあるので、下手をするとWireless Goのクリップが壊れてしまう可能性があります。
マジックテープを切るか、切りたくない場合は、下の写真のように、二重巻のところにクリップを挿すようにしてください。
そうすることによって、三重巻よりは薄くなるので、グリップの負荷が減ると思います。
マジックテープのところにクリップ留めをすることによって、撮影には全く支障がありませんが、ロードワイヤレスゴーの外側からさらにマジックテープで巻くことによって、安定性を高めることができます。
幅1.5センチ、長さ18センチのマジックテープであれば、ロードの本体を一周して留めることができますし、幅が1.5センチしかないので、イヤホンジャックの差込口にマジックテープがかかることもありません。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません