100円ショップ(ダイソー等)の補修布でポケット穴を自分で修理する4つのコツ!

2020年12月1日


ポケット穴の修理は100円ショップの補修布で自分で簡単に直せる!

ズボンやジーンズのポケットが破れた、穴が開いた、もしくは擦れることによってポケットの生地が薄くなってしまい、もうすぐ破れそうな状態であるならば、急いで100円ショップに行き、補修布を買って修繕しましょう!
お値段、たったの100円で直すことができます、笑。

たった10分くらいで簡単にポケットを直すことができます。

カジュアルパンツのジーンズ、チノパン、綿パンツといったズボンから、スーツのスラックスやスポーツウェアのズボン、スカートのポケットまで、何でも直すことができます。

ポケットが破れて、穴が開く原因

ポケットが破れてしまう主な原因は、ポケットに財布を入れている、もしくはポケットにスマートフォンを入れている、このどちらかだと思います。

特に男性の場合は、ポケットにスマートフォンや財布を入れる方が多いと思いますが、歩いているときにポケットと太ももが継続的に擦れることによって、ポケットの布がどんどん摩耗消耗していき、穴があく状態になります。

この穴をすぐに塞がないと、ポケットの破れた穴がどんどん拡大し、最終的には、スマートフォンや財布をポケットに入れると残ったポケットの布で支えきれずに、裾をつたって足のほうに落ちてしまう事態になります。

特に、角張ったスマートフォンや、角が90度に近い財布をポケットに入れると、ポケット内側の布が非常に破れやすくなります。

ポケットが破れた時に、針と糸で縫っては修理してはいけない

私は以前、ポケットが破れた時に針と糸を使って、穴の開いたところを縫い合わせたり、もしくは不要な端布(はぎれ)を使って、破れたポケットの部分を針と糸を使って縫い合わせたりしていました。

ただこの方法は、長くは保ちません

おそらく半月位くらいで、またポケットがダメになってしまいます💦

なぜならば、ポケットに穴が空いてる状態では、内ポケットの布が既に消耗して薄くなっている状態であり、薄くなってヨレヨレになった布をベースに当て布をして針と糸でポケットを縫っても、結局、薄くなったポケットの布では、お財布やスマートフォンの重さを支え切れないわけです。

逆に、ポケットの消耗ますます加速させ、破れて穴を大きくさせてしまうリスクが高いので、破れたポケットを針と糸で縫うのはやめましょう!!!

布用接着剤で破れた箇所を直すのもお勧めしない

実は今回ここでご紹介する100円ショップで買った補修布でポケットを修復する技を発見するまでは、100円ショップで布用の接着剤を買い、不要になった洋服の切れ端などの布で、ポケットの修理をしていました。

男性の場合、スーツを買うと、そのスーツの端布がポケットの中に入っているので、それを修理用に使っていました。

布用の接着剤は、基本的に合成ゴムの接着剤であり、接着してから丸一日放置して、完全に乾燥をすれば、ポケットの修理が完了します。

この方法はかなり効果的で針と糸で縫うよりははるかにマシです。
あと布用の接着剤は洗濯をしても取れることは無く、一度しっかりくっついてしまえば、かなり長期的に使うことができます。

ただし、問題はなかなかきれいに貼り付けることができないことです。

100円ショップで売っている布用の接着剤は乳白色が多いです。あと接着剤の量をかなり多めに塗らないと、布がきちんとくっつきません。(薄く延す程度ですと、すぐに剥がれてしまいます)

あと乾燥した後も接着剤がはみ出たところは白くなるので、もし黒や紺などを暗めの色のスーツのポケットを修理しようとしたときには、かなり見た目が汚くなります

あと接着剤を厚めに塗ることによって、少しゴワゴワ感も出ます。

もちろん外から見た感じは分からないので、外見上は問題ありませんが、もし病院とかで着替えるシーンがあって、ポケットの内側を見られてしまった時は、結構恥ずかしい感じもします(苦笑)

あと、接着剤を塗ってから完璧に乾くまでに約1日かかりますし、塗った後に少し押さえつけないといけないので、布用接着剤を使いこなすのは、かなりの技術が必要です。

ちなみに、今回、布用接着剤でもポケットの修理をしてみました。

穴の開いたポケットの反対側にハガキを敷いておきます。
(ポケットの反対側に接着してしまうのを防止するため)
ちなみに、このポケットは、裏返している状態です。
ポケットの内側から布を当てている状態

その上からポケットの周りに接着剤を付けて、適当な布を貼ります。
今回、白い布がなかったので、不要なパンツの布を使いました(笑)

反対から見られたら、直したところがすぐに分かるので、超恥ずかしい状態です(笑)
お風呂屋さんとか行けないですね💦

この状態で24時間乾燥させます。

乾燥後、ポケットをひっくり返すとこんな感じになります。

ポケットの生地が薄くなっているのも、よく分かると思います。
布用接着剤を使うと、こんな感じで仕上がります。

慣れないとなかなか使いづらいですし、簡単に言うと使い勝手が悪いのでお勧めしません。

ちなみに別件で布用接着剤を買いたい方は、裁ほう上手がお勧めです。
接着剤が乳白色ではなく透明。
しかもスティックタイプは扱いやすいです。
なかなか店頭では売っていないので、ネットが買うのがお手軽です。
ズボンの裾上げには最適ですよ!

とにかく、ポケットを修理するのであれば、100円ショップで補修布買って修理する方法がベストだと私は思います!
破れたポケットの穴の修繕が最も簡単にできるからです(^^)

破れたポケットの穴を直すときに必要になるもの

破れたポケットの穴を修繕するには、以下のものを揃えるだけです。

1、100円ショップで買った補修布

2、アイロン(できればスチームアイロン)

3、よく切れるハサミ

4、当て布

最低限この4つがあればokです。

このほかに、不要な葉書みたいな丈夫な紙があるとさらに良いでしょう。
この葉書の使い方はこの後に説明します。

ポケットの色に合わせた補修布を100円ショップで買ってくる

ダイソー、セリア、ワッツといった大手百均ショップには、様々な補修布が販売されています。

ストレッチ、デニム用

スポーツウェア用

薄地で目立ちにくい用

あと希望の色がない場合でも、陳列フックの奥側を見てみると、自分の欲しかった色が見つかる場合がありますので、きちんと奥の方まで見てみましょう。

また、100円ショップによっても、販売している補修布の種類が違います。

ダイソー、セリア、ワッツ、この辺の大手100円ショップに行けば、必ず補修などは販売していますし、自分が欲しい補修布を見つけることができると思います。

またネット通販でも購入可能です。
ネットだといろんな色や形、布の素材のバリエーションから選ぶことができます

 

補修布を選ぶときにもコツがあるので注意してください。

補修布は、アイロンで貼るタイプを買う

補修布には、アイロンで貼るタイプとそのまま貼るタイプがあります。

以下の写真の白い補修シートは、アイロン不要の粘着タイプのものです。

結論から言うと、アイロンで貼るタイプを買ってください!

なぜならば、そのまま貼るタイプは、洗濯などで水洗いをしてしまうと剥がれてしまう可能性が高いためです。

普通の洋服やズボンは、何日か着たら洗濯すると思いますので、水洗いしたときに剥がれないアイロンで貼るタイプを選んでください。

もし洗う必要のないのであれば、アイロン不要タイプでもいいと思いますが、なかなかそんな洋服はないと思います(笑)

白色のポケットを直すならば、ゼッケンを買うのがベスト!

100円ショップではゼッケンをアイロンで貼り付けるための白い布が売っています。

実はこのゼッケン用の布は、ポケットの補修にぴったりなんです!

布の面積も大きいですし、補修布とは書いていませんが、性能は補修布と全く同じです。

補修布よりも優れているのは、伸縮性があることです。

この伸縮性によって、ポケットにかかる負荷を吸収してくれるため、修繕後の耐久性もアップします。

使い勝手抜群ですので、白色やクリーム色、ベージュ色やブラウンカラーのズボンのポケットなどの修理には、是非このゼッケン用の布を買ってください。

私が調べた中では、ワッツで販売しているゼッケンの布が良いと思います。

以下はワッツで販売しているゼッケンクロス。

その他、黒や紺のズボンのポケットであれば、そのポケットに合う暗めの色の布を買うようにしてください。

補修布を買ったら、ポケットの穴を修理してみましょう!修理方法4つのコツ

修理のコツ その1 角は丸く切る!

補修布での修理のコツは、補修布の角を丸く、カーブを付けた感じでハサミで切ることです!


100円ショップで買ってきた布は、どれも正方形もしくは長方形のような形で、角が直角90度になっています。

この角が直角90度の状態でアイロンで布を貼り付けると、角の部分から剥がれやすくなります。

補修布を切る大きさも開いたポケットの穴の少し大きめのサイズで、角に丸みを帯びるようにカットしていきます。

補修布は、糊が付いているので、よく切れるハサミで切った方が切りやすいです。

切り方の感じは、私が撮った写真を参考にしてみてください。

修理のコツ その2 ダマはキレイに取り除く!

あと、ポケットの周りのダマになっているところは、布を傷つけないようにハサミできれいに取り除いて、凹凸のないようにしてください。

ダマが発生している状態。

はさみでダマをカットして取り除きます。

貼り付ける時にダマをキレイに取り除いてフラットに貼り付けないと、せっかく、接着した補修布が剥がれてしまうことになります。

あとポケット周りのダマになっているところや丸まっているところも、キレイにハサミで取り除きます。

切りすぎないように注意してください。

キレイにダマや丸まりが取れました!

補修布をポケットの穴を修理できるくらいの大きさのサイズに切ったら、いよいよ貼り付けてみましょう。

修理のコツ3 ポケットの”内側”から補修布を当てて貼る!

ポケットの穴を修理するときの超重要なポイントですが、ポケットの外側ではなく、ポケットの手を突っ込む方の内側を引きずり出して、内側から補修布を当てるようにします

内側から補修布を当てた写真です。この状態では補修布をアイロンで上からプレスできないので、ポケットをひっくり返す必要があります。

ポケットをひっくり返して・・・

補修布(ゼッケンクロス)を当てた写真

補修布をポケットの外側から貼っても修理はできますが、ポケットの内側から圧力が掛かると、そこから補修した布が剥がれやすくなります

さらに

修理のコツ4 補修布を当てたポケットの穴の裏側に、いらない葉書を当てておく

いらない葉書は、ここで登場します。

このいらない葉書を適当な大きさに折り曲げて、当てた布の反対側に当てます。

なぜならば、補修布が破れたポケットの穴にくっつく仕組みは、補修布についたゴムのりをスチームアイロンで溶かし、そのゴムのりが接着剤になって、ポケットの破れた穴の周りにある布にくっつくからです。

もし葉書を反対側に当てないと、ポケットの穴の部分の補修布が、反対側のポケットの布にくっついてしまいます。
ですので、はがきを当てることによって、反対側の布にくっつくのを避けることができます。

葉書を当てても、補修布は葉書にくっついてしまうため、スチームアイロンを当て終わって、冷えてからその葉書を剥がそうとすると、もちろん、はがきの紙が破れて見た目が美しくない感じになります。
ですので、素早く葉書を剥がしてください

接着面には、紙が付いているので、それを剥がしてからアイロンで接着しますから、忘れずに台紙を剥がすようにしてください。

ちなみに、葉書ではなく、不要な白い布とかを当てても良いかもしれませんし、何も当てないで素早く剥がしても良いのかもしれませんが、布同士だとくっつきやすいので、素早く剥がさないとくっついてアイロンを当て直すことになると思います。

補修布の接着方法

穴の開いたポケットの上に、

補修布を置きます。(反対側には葉書がある、もしくは、もう1枚同じサイズの補修布を置く)

当て布を置き、上からスチームアイロンでプレスする!

無事、接着完了!

スチームアイロンでポケットをくっつけ終わったら、すぐにハガキの部分は補修布から剥がすようにしてください。

補修布がまだ熱いうちに剥がすことによって、スムーズにハガキを剥がすことができます

スチームアイロンで貼ってしまえば、1分から2分ぐらいすれば冷えて、補修布がポケットに定着します。

たったこれだけで、見た目もきれいに、しかも洗濯しても剥がれない修理が可能です。

貼り間違えた補修布は、アイロンで剥がせる

万が一、補修布を貼り間違えてしまった場合、その補修布に再度アイロンを当てることによって、剥がすことができます。
熱いうちに剥がさないといけないのですが、火傷しないように気を付けてください。

剥がした補修布は、再度、貼ることもできますが、1回目に貼るよりも粘着度は落ちると思いますので、そこはご注意ください。

大きな穴の開いた部分は、補修布を両面から貼ると最強に直すことが可能

片面からではなく、両面に補修布を貼ることによって、内側と外側から穴を挟み込む形にします。

下に補修布を置き

同じく反対側の上にも補修布を置く

この状態からプレス!

この挟み込みパターンでやる場合は、先程の葉書を使った技は不要です。
なぜならば補修布が向こう側のポケットにくっつく心配がないからです。
(補修布の接着面同士が付くため)

この挟み込み技をやろうとしたら、下に置いてあったゼッケンクロス(補修布)の接着面が反対になっており、挟み込みに失敗した写真です(苦笑)↓

ポケットの薄い部分も早めに補修布を当てて補強

長年、ズボンを履いているとポケットで薄くなってきている部分があると思います。

このような場合は放置しておかないで、すぐに100円ショップで買った補修布を当てて補強しましょう。

まず下にハガキを敷きます。

そこに薄くなった部分+穴の開いた部分をカバーできる大きさに補修布をカット

その補修布を修理したい部分に当てます。

アイロンでプレスします!

プレス後に、ポケットの外側から見たところ。

しっかりと接着されています。

こうすることによってポケットの強度が増します。

洗濯後もしっかり接着をキープ

洗濯後の補修布の状況を撮影した写真です。

しっかり接着されていますよね。


しっかり修理して、お気に入りの服を長く着てください。今回の情報が役に立ったと感じたら、ここをポチっとクリックして応援よろしくお願い致します