ファスナーを100円ショップ商品で修理する方法

2021年4月3日


壊れたチャックをダイソー商品で修理

お気に入りの洋服のファスナーが壊れてしまったら、どうしますか?

外出用の洋服のファスナーであれば、

1.洋服の修理屋さんに持っていって直してもらう、

2.手芸屋さんに行ってファスナーの部分だけ買って付け替える

3.捨ててしまい新しい洋服を購入する

大体この3択になると思います。

ファスナーの修理や付け替えを自分で行おうとすると、かなり大変です。

まず服に付いている壊れたファスナーを丁寧に外す必要がありますし、古い壊れたファスナーを外した後に、新しいファスナーを縫いつける必要がありますが、ミシンがないと少し難しいです。

裁縫や洋裁の才能がない方はプロに頼むことになりますけど、頼むと軽く5000円以上かかります。こんなにかかるなら、新品の服を買った方が良いです。

でも、もし自分で直すことができるのであれば、それに越したことはありません。

今回は、私が自分でファスナーを修理した方法について書きたいと思います。

蝶棒が壊れて取れてしまった

今回、壊れたファスナーの部品は、ファスナーの1番下の先端部分です。

この部分のことを、「蝶」に、「棒」と書いて蝶棒(ちょうぼう)と言います。

この蝶棒ですが、この部分をチャックの1番下のところに差し込まないと、スライダーというファスナーを引き上げる部分が上がらず、ファスナーを閉めることができません。

この小さな部品がないと、プロに頼んでファスナー全交換(数千円~数万円)になるんです!めちゃ高い修理代ですよね。

ちなみに、この蝶棒ですが、樹脂と金属の2種類があります。私の場合は、樹脂でしたので、もう修理のしようがありませんでした。

もし金属であれば、ラジオペンチ等でうまく挟むことができるのかもしれません。

もし蝶棒が取れそうな場合

もし経年劣化によって、この蝶棒が外れかかっていた場合は、まず外れそうな部分を瞬間接着剤で固めてしまいましょう。これで延命できます。

この方法が1番お勧めです。

しかしながら、不幸にも、以下の写真のようにチャックから蝶棒が外れてしまった場合は、ファスナーの樹脂の部分がどんどん外れていかないように、やっぱり瞬間接着剤で固めましょう!

ですので、100円ショップ(ダイソーやキャンドゥ等)に行って瞬間接着剤を買うだけでいいわけですが、ファスナーの修理にはコツがあります。

その前に、ファスナーの種類について確認しましょう。

ファスナーの種類

ファスナーは5種類あります。

金属ファスナー

エレメントの材質に丹銅やアルミ、洋白などの金属を使用したファスナーです。耐久性に優れています。(「エレメント」とは、噛みあう部分のことです)

用途:ワンピース、後、ジャンパー、カバン

コンシールファスナー

ファスナーを閉じると縫い目のように見えるファスナー。エレメントや縫い目が裏地に出ないため、デザインの邪魔をすることなく機能性を付加することができます。つけるときは専用のミシンの押さえ金「コンシール押さえ」を使用

用途:スカート、小物、ワンピース、ロングドレス

エフロンファスナー

エレメントが樹脂で作られた一般的なファスナー。エレメントを直接テープに織り込んでいるため、通常のコイルファスナーより薄く、耐久性に優れています。

用途:スカート、ズボン、小物、クッション、子供服、ワンピース、袋物

フラットニットファスナー

柔らかさと薄さを追求した、ニットテープにエレメント編み込んだファスナーです。薄い生地やストレッチ素材に対してドレープ性に優れ、婦人服のシルエットを表現するのに最適。縫い止めることで長さ調整可能です。
(「ドレープ性」とは、体のラインに沿ってふとんがフィットする性質のことです)

用途:スカート、ズボン、小物、クッション、子供服、ワンピース

ビスロンファスナー

樹脂製のエレメントがテープに射出成形されたもの。金属ファスナーに比べて軽いのが特徴。カラーバリエーションも豊富です。

用途:ジャンパーコート、パーカー、ワンピース

金属のファスナーは蝶棒が壊れても、強引に付けられる

金属製のファスナーの場合は、蝶棒が壊れても意外と強引に閉めることができると思います。

ですので、うまくかみ合わせてみてください。

樹脂製のファスナーは壊れると崩壊していく!

一方で、樹脂製のファスナーの場合、蝶棒が壊れてしまった状態で強引にファスナーを閉めようとすると、ファスナーの樹脂がほつれてきてしまい、チャックがどんどん短くなってしまいます!

 

布から外れて、ほつれてしまったファスナー

ですので、樹脂製のファスナーの蝶棒が取れてしまった場合は、ファスナーの部分に瞬間接着剤をつけて、ファスナーがほつれないように固める必要があります。

蝶棒をムリヤリ再生させようとして失敗した話

外れてしまった蝶棒を接着剤でつけるのはさすがに無理だと思ったため、ファスナーの部分に芯を作って、それを蝶棒がわりにすれば良いのではないかと思いました。


そこで、グリコカプリコのパッケージの1部を使ってそれを瞬間接着剤で固めて眺望がわりにしようと思いました(笑)

瞬間接着剤は、ダイソーで購入。
ゼリータイプを買いましょう!

瞬間接着剤を少し多めに塗ってから、乾燥させると、プラスチックの棒状になります。

この時は「やったー、これで蝶棒になるのでは!?と思いました!」(失敗だったわけですが・・・)

もちろんこの状態だとかなり盛り上がって厚みがある状態なので、ファスナーの凹みの部分に噛み合いません。

ですので、ヤスリを使って余分な部分の接着剤を削ることにしました。

かなり削ってみたんですけれども、もともとの蝶棒の厚さにするのはなかなか難しく、元通りの感触でファスナーに噛ますことができませんでした。

仕方ないので、さらに削ってみたところ、結局グリコカプリコのパッケージで芯を作った部分が根元からポロっと取れて壊れてしまい、この方法は失敗でした。。。

ファスナーの部分の厚みは、かなり薄く、なかなか手作りで作れるようなものではないことを悟りました(苦笑)

ファスナーに瞬間接着剤を付ける方法

ですので、次に考えた方法が、残ったファスナーの部分がほつれないように、瞬間接着剤をほんの少しつけて固める方法でした。

この方法はかなり簡単です。

蝶棒が取れてしまったチャックのところにほんの少しだけゼリータイプの瞬間接着剤をつけます。

チャックの凸凹とは反対側のところに球みたいに付けてください。
こんな感じです↓

あまりつけすぎると、ファスナーを閉めることができなくなってしまうので、ほんの少しで構いません。

瞬間接着剤をつけて、3時間以上放置するとその部分が固まります。

以下の写真は既に固まった状態。チャック右側の凹凸の部分には接着剤は付けないこと!

そうすることによって、細い樹脂で巻いてあるファスナーの部分がチャックがほつれなくなります。

ファスナーがほつれなくなれば、後は以前、ファスナーを閉めていたような感じで、ファスナーを噛ませば良いわけです。

ファスナーの端の部分を上手に瞬間接着剤で固定できた場合は、以下の動画のようにファスナーをはめることができます。

瞬間接着剤でほつれないように固定しないと、この方法でファスナーをうまく閉められたとしても、開け閉めを繰り返しているうちに、下からどんどんファスナーがほつれて、ファスナーが分解していきます(壊れていきます)

あと蝶棒が無い状態でファスナーを閉めていると、固定されていないので、下からどんどん外れていきます(^^;)

ですので蝶棒が壊れてしまった時は、最後はファスナーがほつれないように先端をクリップではめる必要があります。

ですので、部屋着程度であれば、この方法で対応可能です。

ただ、もしちゃんと修理したいのであれば、チャック全交換がベストな方法だと思います。

あともし、簡単に直したいのであれば、マジックテープを使う方法が最適です!


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