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消費者庁が2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮していますが、もし問題のある表現がありましたら、適宜記事内のコメント欄等からご連絡いただければ幸いです。

参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

Excelマクロ(VBA)でWebスクレイピングする時に必要なSeleniumの設定。実行時エラー33の直し方

今回は、かなりマニアックな内容ですが、VBAでWebスクレイピングしたいと思っている初心者の方には役立つ内容です。

1.SeleniumBasicのインストール
https://github.com/florentbr/SeleniumBasic/releases/tag/v2.0.9.0

SeleniumBasic-2.0.9.0.exeをインストール

インストールされる場所 C:\Users\XXXXXX\AppData\Local\SeleniumBasic

2.chromedriver.exeをダウンロード

https://sites.google.com/chromium.org/driver/

chromeのヘルプからバージョンを確認して、同じバージョンのchromedriver.exeをダウンロード。
32bitしかありませんが、64bitマシンでも、ちゃんと使えます。

3.ダウンロードした「chromedriver.exe」を、上記1のフォルダ内に上書きする


上記1をインストールすると、そのフォルダ内にchromedriver.exeが入っている

上記2でダウンロードしたchromedriver.exeを上書きする。

※これをやらないとVBA実行時に「エラー’33’」が発生します。

4.ExcelでVBAを書く。そしてVisual Basic Editorを立ち上げた時に、「ツール」→「参照設定」→「Selenium Type Library」にチェックする。

 

 

5.テスト用サンプルVBA

もし、全部問題なければ、以下のコードを実行すると、chromeが立ち上がり、ヤフーのサイトが開きます。

Sub Macro1()
Dim Driver As New Selenium.WebDriver
Driver.Start “chrome"
Driver.Get “https://www.yahoo.co.jp/"
Stop
End Sub

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