マイクやイヤホン端子 プラグとジャック 3極、4極の違い、種類の説明解説
Contents
マイクやイヤホン端子 プラグとジャック 3極、4極などの違い、種類の説明解説
プラグとジャックには、いくつか種類がありますが、一番多いのが3極、4極です。
もし、マイクやイヤホンを購入検討している方は、この違いについてよく理解しましょう。
プラグとジャック
出っ張っている凸型(オス型)を プラグ
凹んでいるメス型を ジャックと言います。
下の写真の凹んでいるのは、ジャックです。
端子部分を確認
端子部分を確認してください。
黒や白の横線が2本入っていて、金属部分が3分割されているものが3極。
横線が3本入っていて、金属部分が4分割されているのが4極です。
ちなみにプラグの長さは一緒にです。
・モノラルイヤホン(2極)
・ステレオイヤホン(3極)
・スマホ用のイヤホンマイク(4極)
以上のようになっているので、3極ジャック(RODE Wireless GO)を4極プラグとつなげたい場合は、3極→4極の変換アダプターが必要になります。
私の持っているピンマイク(ラべリアマイク)は4極なので、パソコンのマイク端子(3極)に繋げる時は、4極→3極の変換アダプターが必要です。
これがないと、パソコンで録音ができません。
ちなみに、先日パソコン用でこれ買いました!
サンワサプライ SANWA SUPPLY KM-A24-005 [ヘッドセット用変換アダプタケーブル(4極メス-3極オス×2)]
4極には「CTIA」「OMTP」という2種類の規格がある
4極には「CTIA」「OMTP」という2種類の規格があります。
種類を間違えていると、音が出ない、マイクが使えないといった不具合が起きます。海外モデル、古いモデルなど接続する際は注意してください。
・CTIA規格(Cellular Telephone Industry Association)
最近の主流です。iPhoneはこの規格になります。
・OMTP規格(Open Mobile Terminal Platform)
海外モデルや2011年くらいまでのXperiaはこの規格です。
この2つ規格は、説明書や製品自体に書かれていないことがありますので、どうしても知りたい場合は、メーカーさんに問い合わせするのが良いと思います。
役に立ったと感じたら、ここをポチっとクリックして応援よろしくお願い致します
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません